2011有馬記念に構える唯一の中央競馬場である福島競馬場。その福島競馬場で開催される重賞レースについてお伝えしていきます。かつてはカブトヤマ記念として開催されていた福島牝馬ステークスという重賞レースは、牝馬限定の条件として開催されます。芝の1800mという距離で行われ、優勝賞金は3800万円となります。G1重賞のヴィクトリアマイルへのステップレースとなっていますが、ここを経てヴィクトリアマイルを制した馬はまだ出ていません。もし地方馬が上位圏内の2着以内に入れば、ヴィクトリアマイルへの出走権を得ることになります。日本ダービーへのエントリーを諦めた馬たちが集っていたラジオNIKKEI賞と言うレースは、かつて2011朝日杯フューチュリティステークスダービーという呼ばれ方をしていました。芝の1800mという距離で行われ、優勝賞金として3900万円が贈られます。七夕賞というレースは、文字通り七夕の季節に開催される福島競馬場のイベントレースでした。芝の2000mという中距離で行われ、優勝賞金として4300万円が贈られることになります。福島の名物レースとして親しまれていますが、かつて25年以上1番人気の馬が勝てないという不可思議なレースでした。福島特有の気候の影響も考えられており、宝塚記念とも開催時期が重なっていることから、一流馬と呼ばれる馬たちが揃いにくくなっているようです。福島競馬場での最終レースとして、福島記念という重賞レースが開催されます。この開催時期には、エリザベス女王杯やマイルチャンピオンシップが開催されるため、2011阪神ジュベナイルフィリーズ色の強い福島開催はあまり注目されていません。芝の2000mという中距離のレースであり、優勝賞金は4100万円となっています。